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トルネックスコラム

空気清浄機はつけっぱなしがおすすめ!電気代・寿命・使い方を解説

2025/10/06

「空気清浄機は、つけっぱなしにすべきなの?」とお悩みの人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、空気清浄機は基本的に24時間つけっぱなしにするのがおすすめです。そうすることで、空気清浄効果を最大限に高められます。

この記事では、空気清浄機をつけっぱなしにするべき理由から、より効果的に使うためのポイントまで、わかりやすく解説します。また、空気清浄機を長持ちさせるためのメンテナンス方法や、気になる電気代についてもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

 

「空気清浄機は24時間つけっぱなしがおすすめ」な理由

24時間イメージ

基本的に空気清浄機は24時間つけっぱなしが推奨されており、多くのメーカーが連続運転を前提に設計しています。

数日家を空ける場合は電気代の節約のためにも電源を切る方がいいですが、普段の生活では常に稼働させておくことで、その効果を最大限に引き出すことができます。

では、つけっぱなしにした方がいい理由についてより詳しく解説します。

空気清浄効果が高まりやすい

空気中には、目に見えないホコリや花粉、ウイルスなどが常に舞い上がっています。これらの浮遊物質は一度床に落ちるまでに時間がかかるため、必要なときだけ空気清浄機を稼働させても、すぐにきれいな状態を保つのは困難です。

24時間つけっぱなしにすることで、部屋の空気が何度もフィルタを循環し、時間をかけて徐々にきれいになっていきます。これにより、アレルギーの原因物質やペットのニオイなどにも効果的に対処でき、常に清潔な空間を維持できます。

電気代がそれほどかからない

空気清浄機の電気代は、機種や運転モードによって異なりますが、一般的にはエアコンや暖房器具に比べて非常に安価です。

たとえば、弱モードや静音モードで24時間つけっぱなしにした場合、1ヶ月の電気代はわずか100円〜300円程度に収まることがほとんどです。

もちろん、強モードで連続運転すると電気代は上がり、1,000円以上になる場合もありますが、通常は部屋の空気がきれいな状態を維持できれば弱モードでの運転で十分です。そのため、電気代を気にしすぎる必要はありません。

空気清浄機の電気代については、下記記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

メンテナンスで寿命を延ばせる

空気清浄機をつけっぱなしにすると、本体の寿命が早まるのではと心配になる人もいるでしょう。しかし、空気清浄機は連続運転を前提に設計されています。

つけっぱなしにするよりも、フィルタにホコリが詰まったまま使用し続けることの方が、モーターに負担をかけ、本体の寿命を縮める原因となります。定期的なお手入れをしっかり行えば、つけっぱなしでも寿命を延ばせます。

火事の危険性が高くない

空気清浄機は、つけっぱなしでの使用を想定して設計されており、発火しにくい構造になっています。そのため、つけっぱなしにしたことによる火災の危険性は高くありません。

ただし、ホコリが原因で火災につながる可能性はゼロではありません。特に、吸込口や吹き出し口にホコリが大量に付着すると、内部に熱がこもりやすくなり、異常発熱を引き起こすリスクがあります。

定期的なフィルタ掃除はもちろん、本体の吸込口・吹き出し口をこまめに清掃することが、安全に使い続けるための重要なポイントです。
 

空気清浄機の効果的な使い方

空気清浄機がある部屋

せっかく空気清浄機をつけっぱなしにするなら、その効果を最大限に引き出す方法も知っておきましょう。

ここでは、より効率的に空気清浄機を活用するための3つのポイントをご紹介します。

メンテナンスをする

空気清浄機の効果を保つ上でもっとも重要なのが、フィルタのメンテナンスです。フィルタは前述したように、空気中のホコリや花粉、ハウスダストなどをキャッチする役割を担っています。

空気清浄機のフィルタ

フィルタが汚れたまま放置すると、空気を取り込む効率が落ちるだけでなく、溜まったホコリがニオイの原因になることもあります。

月に1回程度の掃除機でのホコリ吸い取りや、定期的なフィルタ交換をすることで、空気清浄機の性能を維持し、清浄効果を高めることができます。

メンテナンス方法は、空気清浄機の取扱説明書を確認しましょう。

適切な場所に置く

空気清浄機を置く場所も、効果を左右する重要なポイントです。壁際や窓際のように空気の流れが滞る場所に置くと、部屋全体の空気を効率的に循環させられません。

できるだけ部屋の中央や、空気の出入り口(ドアや窓)から離れた場所に設置しましょう。

また、花粉やホコリは床に落ちやすいため、床に積もる前に効率よく吸い込めるように空気の対流が起こりやすい高い場所に置くか、吸込口が床に近い機種を選ぶとより効果的です。

エアコン・扇風機などと併用する

エアコンや扇風機など、他の家電と併用することで、空気清浄機の効果はさらに高まります。

エアコンや扇風機は、部屋の空気を循環させる役割を担っているため、これらと同時に稼働させることで、空気清浄機がより広い範囲の空気を効率的に取り込めます。

特に、花粉やハウスダストが気になる季節は、エアコンや扇風機と併用し、部屋全体の空気をまんべんなく循環させることが効果的です。
 

空気清浄機をつけっぱなしにするならトルネックスがおすすめ

これまで、空気清浄機をつけっぱなしにするメリットや、より効果的な使い方について解説してきました。「ずっとつけっぱなしにしたいけど、何台も置くのは邪魔だし、電気代やフィルタのお手入れが気になる…」と感じた方もいるのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、トルネックスの空気清浄機です。

トルネックスの空気清浄機は、全館空調や換気システムと連携することで、24時間365日、家全体を常にクリーンな状態に保つことができます。これにより、家中の空気を効率よく清浄し、快適な生活空間を手軽に実現します。

さらに、トルネックスの空気清浄機は、一般的な置き型タイプと異なり、何台も部屋に設置する必要がありません。ビルトインタイプのため、スペースを取らず、部屋がすっきり片付きます。フィルタは洗浄再生可能なので、交換用フィルタを購入する必要がなく、ランニングコストも抑えられます。

24時間365日、快適な空間を手軽に保ちたい方は、ぜひトルネックスのビルトイン空気清浄機の詳細をご覧ください。
 

まとめ:空気清浄機はつけっぱなしが正解

この記事では、空気清浄機を24時間つけっぱなしで使うメリットと、より効果を高めるための方法をご紹介しました。

空気清浄機は、つけっぱなしにすることで空気清浄効果が最大限に発揮され、アレルギーやニオイ対策にも効果的です。また、電気代もそれほどかからず、適切なメンテナンスをすることで長く安心して使い続けられます。

トルネックスのビルトイン空気清浄機は、全館空調や換気システムと連携することで、家中の空気を常にクリーンな状態に保つことができます。さらに、一般的な置き型タイプとは異なり、何台も設置する必要がないため、部屋がすっきりと片付くのも大きなメリットです。

家じゅうを丸ごと清浄したい人は、ぜひビルトイン空気清浄機をご検討ください。

 

 


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