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トルネックスコラム

空気清浄機にメンテナンスは必要?メンテナンスのメリットや頻度を紹介

2020/07/16

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空気清浄機は、使用することで汚れがどんどん蓄積されていきます。

「空気清浄機のメンテナンスは必要?」「メンテナンスの頻度は?」など、空気清浄機のメンテナンスに関して疑問や悩みを抱えている方もいるでしょう。

今回は、このような悩みや疑問を解決する記事を紹介します。空気清浄機のメンテナンスの必要性や、メンテナンス方法・コストなどを理解することで、より最適に空気清浄機を使用できるようになります。


  

1. 空気清浄機のメンテナンスは必要

 
みなさんは空気清浄機のメンテナンスは必要だと思いますか?
購入後、一度もメンテナンスをせずに使っているという方は多いと思います。
ここでは空気清浄機のメンテナンスの重要性についてご紹介します。

まず、空気清浄機のフィルタには、紙フィルタ・電子式集塵フィルタなどのタイプが存在しています。紙フィルタは汚れが溜まることで目詰まりが起きて清浄力が低下したり、機能しなくなったりしますが、電子式集塵フィルタであれば汚れが溜まっても清浄力が変わることはありません。
 
しかし、メンテナンスが不要というわけではありません。フィルタの交換が不要とされていても、空気清浄機の機能を維持するために必ずメンテナンスは必要です。メンテナンスを怠ってしまうと、以下のようなデメリットが発生します。

・機能低下につながる

メンテナンスを怠ることで、空気清浄機の内部に汚れが蓄積されていきます。そのため、そのまま使用し続けると本来よりも空気を吸い込む力が弱くなり、機能の低下につながる恐れがあります。

・カビや汚れが室内に放出される

メンテナンスを怠ることで、内部入り込んでしまったカビやその原因となる胞子が繁殖してしまいます。なぜならば、空気清浄機はカビが繁殖しやすい環境のためです。そのまま使用し続けると、カビやウイルスを室内にバラマキ続けることになるため身体へ影響を及ぼす可能性も出てきます。

・故障の原因につながる

汚れがフィルタに蓄積されることで、空気が内部に取り込めなくなり空気清浄機本体が加熱してしまう恐れがあります。それにより、故障の原因につながってしまう可能性があります。
 

2. 空気清浄機のフィルタごとのメンテナンス方法と比較

  
空気清浄機のフィルターといっても、
プレフィルター
集塵フィルター
脱臭フィルター
加湿フィルター
集塵・防臭一体型フィルター ・・・など
 
空気清浄機のメンテナンスの頻度は、メーカーやフィルタの種類によって変わってきます。
 
プレフィルター 2週間に1回
 ※掃除機でホコリを吸い取るか、洗浄しましょう。
集塵フィルター 2週間~1ヶ月に1回
 ※吸気・排気が落ちてきたら交換しましょう。
  
空気清浄機の紙フィルタは交換が必要となってきます。
長期間同じものを使い続けていると性能が落ちてしまうため、
「吸気・排気の力が落ちてきた」
「臭いがしてきた」
と思ったら交換する必要があるでしょう。
   
 

3. 紙フィルタのメンテナンス方法

 
紙フィルタ空気清浄機のメンテナンス方法を紹介します。

1.プレフィルタは取り外して水洗いをする。汚れがひどいようなら中性洗剤を使い洗う。
2.集塵フィルタは、掃除機を近づけて、ホコリなどのゴミを吸い取る。
 ※吸気・排気が落ちてきたら交換しましょう(使用環境によって異なります)
3.脱臭フィルタは、掃除機で表面のホコリを取る。
 ※メーカーによって異なりますが、数週間から数か月で交換が必要となる場合があります。
  

4. 電子式集塵フィルタ空気清浄機のメンテナンス方法

 
電子式集塵フィルタのメンテナンス方法を紹介します。電子式集塵フィルタは、3ヶ月~6ヶ月ほどで自動にメンテナンス時期を教えてくれるため、それに合わせてメンテナンスを行いましょう。

1.電子式集塵フィルタを取り外す。
2.電子式集塵フィルタが入る桶を用意し、その中に40℃~45℃程度のお湯と台所用中性洗剤をいれる。
3.桶の中に電子式集塵フィルタを、30分程つけ置きする。
4.その後、電子式集塵フィルタを取り出し水で5分〜10分ほどすすぐ。
5.タオルの上に電子式集塵フィルタを置き、乾かし本体に戻せば完了。
 
紙フィルタは空気清浄機が各部屋に設置されているのであれば、その台数分コストもかかってしまいます。
一方で電子式集塵フィルタは、定期的にメンテナンスを行なっておけば洗浄再生可能なことから交換は不要なため、定期的にコストはかかりません。
 
コスト面を考えると、電子式集塵フィルタの方がお得です。
 

5. 空気清浄機のメンテナンスを依頼するならトルネックス

 
空気清浄機のメンテナンスに関して紹介しました。
コスト面で言えば、
電子式集塵フィルタは洗って繰り返し使用することが可能なので、交換用フィルタのコストがかかりません。
 
一方で、簡単にメンテナンスがおこなえる紙フィルタとは違い、電子式集塵フィルタは機械が苦手な人にとってはメンテナンスがおこないにくいのではないでしょうか。
 
そういった場合、トルネックス外気清浄機であれば「メンテナンス委託プラン」を利用して、業者にメンテナンスを委託するのがおすすめです。自宅まで来てくれて、フィルタ交換や機器の点検を行なってくれます。常に、綺麗な状態の空気洗浄機を使用できるので安心です。
 
みなさんも空気清浄機のメンテナンスをしっかりと行い、快適な空気環境をつくりましょう。
 
 


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